おはようございます。かもいです。
突然ですが、みなさんはNHKの番組って観ますか?
私は好んで観るわけではないんですが、家族が観ているのを一緒に眺めているという感じです。
好きな番組もあるわけではないのですが、番組内で流れるオリジナルソングは結構好きなんですよね〜。
そして、最近聞いてお気に入りの曲が『チョココロネをたべるのどっちから?』です。
タイトル通りチョココロネの向きに疑問をかける歌です。なんだか不思議。
歌詞も「どっちだっておいしい」と言い切っています。結局どっちから食べたらいいんだ。
私は知らなかったのですが、どうやら昔からある曲のようです。
歌を歌っている柴田聡子さんのTwitterのつぶやき。
2013年の10月に投稿されています。7年前……!
そんなことを思っていたら、なんだかチョココロネが気になってきました。
今までチョココロネの頭とか気にしたことなかったけど、あるんでしょうか?
というわけで、チョココロネについて調べてみました。
チョココロネとは、コロネの一種です。
はい。チョココロネとはコロネの一種です。

いやいや、コロネってなんだよ



一言で言えば菓子パンの名前ですね
コロネとは、日本で開発された菓子パンの一種です。
パン生地を巻き貝状に巻き、焼き上げたパンに、クリームを詰めたものを〈コロネ〉と言います。
カスタードが入ったコロネはカスタードコロネ。
抹茶クリームが入ったコロネは抹茶クリームコロネ。みたいな感じですね。
ちなみに〈コロネ〉はイタリア語で角やホルン(角笛)を意味する“corno”に由来するんだとか。
また、〈コロネ〉を〈コルネ〉と呼ぶこともあります。


チョココロネの頭はこっちだ!
まずは結論。
チョココロネの頭は別に決まってない!
調べたんですけどね、色々と諸説があって結論が書いてあるものは、ありませんでした……。


ここで終わらせるのは切ないので、いくつか説を書いておきます。
太い方が頭派
- パン生地を太い方から細い方へ向かって巻くから
- モスラの幼虫に似てるから
- 陳列する時太い方を向けて置くから
細い方が頭派
- 細い方をちぎって食べる食べ方が一般的だから
- 立たせた時にバランスが良いから
- 語源である角は太い方は根元で細い方は先になるから
どれも説得力がありますね。これは議論も白熱するのがわかります。
個人的にはモスラに似てるから太いほうが頭説が好きです。
人によってはコロネではなく「モスラパン」としての名称のほうが馴染みがあるんだとか。


画期的!コロネのおいしい食べ方
チョココロネの向きが決まっていないと分かったところで、次は食べ方です。
私は「チョココロネは太い方から食べるものだ」と思っていたのですが、どうやらそうでもないらしい。
ということで、チョココロネを調べている時に見つけた、画期的な食べ方を紹介します!
コロネの細い方をちぎります。
チョコレートが到達していない「全体の4分の1」くらいが目安。


太い方のクリームが見えている穴に、ちぎった部分を詰めます。
抜けないようにしっかり押し込むのがコツ


ここまでやったらこっちのもの。ちぎって食べても、かぶりついても大丈夫。
こうすることで、最後までクリームたっぷりのコロネが楽しめます。


食べ方についてわかりやすく説明してくれている動画もありますので、見てみてください。
はじめてこの食べ方を知ったとき、おお、と声をあげちゃいました。
奥深いチョココロネの世界……!
今回チョココロネについて調べて分かったこと。
- チョココロネに向きは存在しない。
- チョココロネの向きには様々な説が存在する。
- チョココロネの食べ方にもコツがある。
今までチョココロネなんて存在するのが普通で調べることなんてなかったのですが、いざ調べてみると面白いですね。
なんだかちょっとコロネについて詳しくなった気がします。
こんなにたくさん「チョココロネ」の文字を見ると、どうしても食べたくなってしまいますね。
私は我慢できずにチョコを食べながらこのブログ記事を書いてるわけですが、やっぱり食べたくなります。
今度パン屋さんで買ってこよう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは。