最近寒い日が続きますね。
おはようございます。かもいです。
先日、2回目の『羅小黒戦記』を観てきました。
元々ノーマークだった映画なのですが、SNSで評判になっていたので気になっていたんですよね。
その1週間前に1回目を観て気に入ってしまい、つい昨日も観に行ってしまったわけです。しかもMX4D。
とても面白い映画だったので、今回は『羅小黒戦記』の魅力を書いていこうと思います。
『羅小黒戦記』は中国発のアニメーション映画。

まずは『羅小黒戦記』の概要です。
タイトル:『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』
製作国:中国
日本語吹き替え版公開日:2020年11月7日(土)
どうやら元は中国で大人気なアニメのようです。
動画サイトで公開されているのが本編で、映画は本編の4年前の物語。
本編と話がつながっているわけではないので、全く知らない人でも楽しめます。
私も予備知識無しで楽しめました。
中国漫画家、アニメ監督のMTJJ及び寒木春華(HMCH)スタジオが制作したアニメ作品。
羅小黒戦記 公式サイトより
2011年3月17日から動画サイトで公開した後人気が上昇し続け、中国アニメを代表する作品まで成長。
劇場版が制作され、中国国内での興行収入は3.15億人民元(約49億円)
日本国内では上映直後から高い評価を得ており、拡大公開されることとなった。
公式サイトに日本語吹き替え版公開までの道のりが書かれています。
見たところ、なかなか特殊な道のりで公開に至ったようですね。

鳥頭のかもいは『ロシャオヘイセンキ』が毎回読めなくて、
今回のブログを書いてやっと覚えました。
羅小黒戦記の魅力
主人公「シャオヘイ」が可愛い!
これですね!!とにかくシャオヘイが可愛い!
ちょっと生意気なところも良いですね。
黒ネコの姿で行動することも多く、ネコ好きにはたまらないのでは。


ぬいぐるみも売っているようです。
かわいい……。
迫力のあるハイスピードバトルシーン
観るまで知らなかったのですが、結構バトルシーンは多めです。
シーンの合間合間に入ってきます。
登場人物たちは個性豊かな術を使って戦うので、結構激しめ。
目まぐるしく動くシーンもあって、アトラクションみたいな感じですね……!
これを観るためだけにMD4Dでも良いかもしれない。楽しいです!
適度にはいるギャグシーン
ギャグシーンが適度に挿入されているので、物語とのバランスが良いです。
バトルシーンの途中にも入ることがあり、緊張感を程よく解いてくれます。
ギャグシーンは爆笑できるというよりは、一昔前のギャグアニメみたいなノリですね。
私はどことなく日本アニメらしさを感じています。



日本アニメをリスペクトしてくれている上での表現なら、
なんとなく嬉しい。
考えさせられる内容
この映画は、人間たちに森が開発され居場所を失った黒ネコの妖精シャオヘイが、新たな居場所を見つける旅の物語です。
主人公のシャオヘイは、人間のムゲンに捕まり、共に旅をします。
ただ人間を嫌っていたシャオヘイですが、旅の途中で様々な人や妖精、考えや生き方に触れて成長していく話です。
ストーリーの結末はいわゆる「めでたしめでたし」で終えられるものなのですが、ただ単純に「良かった」では終わらせられないなと。
これは、見た人によって印象の変わる映画だと思っています。
個人的には、この結末以外のアナザーストーリーも観てみたいという感じでしたね!
もっと、こう、なんとかならなかったのか!?という感じで熱くなっちゃいました。
もちろん、いい意味で、です。
羅小黒戦記の微妙だったところ
とにかく説明が少ないところですかね。
これは、多分理解力のない私が悪かったと思うのですが、2回観てやっと内容を飲み込めた説明の少なさ。
難しい内容ではないですよ。現に子供にもオススメという評価も観たことがありますし。
でも、個人的には2回観て、より理解して観たほうが楽しいのかなと思います。



物語の理解力にも鳥頭の弊害が……。
羅小黒戦記のまとめ
今回は羅小黒戦記についてまとめてみました。
可愛いキャラクターやふんわりしたイメージポスターのイメージとは違い、いい意味で裏切られた作品です。
MD4Dは残念ながら終わってしまった会場も多いようですが、通常吹替版はまだ放送しているので、良かったら観に行ってはいかがでしょうか。
バトルシーンは大画面で観るのが圧巻ですよ!
また、入場者特典は毎週変わるので、お目当てのものがあるのなら、公式サイトをチェックするのも忘れずに。


今回はここまで。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。